 | 最大の特徴であります新設計のデュアルクラッチシステム(特許申請中)搭載により、前後への駆動力を分割制御。スロットル操作に対する挙動を調整し、レスポンスをリニアな領域から好みに応じてマイルドに設定することも可能です。さらにはフロント側のトルク配分を弱めることで実車のようなカウンタードリフト走行を再現、リアオーバードライブギヤよりも、さらにリアルなスタイルでのドリフト走行が可能です。
もちろんオーバードライブギヤのFCD・フルカウンタードリフトギヤ(オプション)を装着することも可能。デュアルクラッチシステムとの併用により、よりイージーにカウンタードリフト走行をお楽しみいただけます。
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 | セパレートバッテリーの採用によりマシンの重量配分を最適化、モーター位置変更による反トルク特性も適正化され、驚くべきバランスの良さが際立ちます。もちろんバッテリートレーはニッケル水素バッテリーなどに加えリチウムポリマーのセパレートパックバッテリーにも対応、カーボンバッテリープレートが更に見た目を引き締めます。 |
 | モーターマウントはブルーアルマイトが眩しいスペシャル仕様。アルミギヤカバーも装備され、モーターのクーリングと共にシャーシの存在感を高めます。2.5mm厚メインシャーシと2mm厚アッパーデッキで構成されるカーボンダブルデッキシャーシも、所有欲を満足させるのには十分、もちろん高い剛性でハイスピードドリフトも楽にこなすキャパシティも魅力です。 |
 | ドリフト専用に考えられたステアリングシステムもD-MAXの大きな特徴の一つ。新設計のステアリングワイパーとステアリングナックルで、フルカウンター時のアッカーマンアングルを最適な角度に設定いたしました。更にステアリングナックル形状の見直しでステアリングの切れ角も向上し、ドリフトアングルを最大限につけた状態でのコントロール域を拡大しています。 |
 | 走りの質を高めるダイヤフラムタイプ、アルミ製オイルダンパーは、D-MAXにとってもはや必然と言える装備。さらに3.5mm厚の高剛性カーボンダンパーステーが、その威力を最大限に引き出します。ダンパー取り付け位置もより多くの角度から選択できるように設定、FCDギヤ使用時などに特殊なセッティングを試したい場合でも、簡単に対応可能です。 |
 | キャンバーやトー角を変更する調整式ターンバックルタイロッドは、軽量高剛性の高価なチタン製を使用しています。ナックルやステアリングワイパーの変更以外は、ドリフトパッケージのサスペンションを継承しているので、これまでに発売されている豊富なオプションパーツをお使いいただくことが可能です。 |
 | 前後ドライブシャフトにはユニバーサルシャフトを採用。2mmピン仕様で耐久性も高く、滑らかな駆動を実現します。
ちなみにフロントの駆動にはボールデフ、リヤにはソリッドアクスルを装着したフルタイム4WDとなっています |
發表於 2009年12月12日 08:14 PM
ドリフト塾長の鈴木浩デザインによる中級者以上の方を対象とした次世代ドリフトカー「D-MAX」がいよいよ12月25日(金)より発売開始となります。